カニを夏に食べると美味しくないって本当?

   2015/07/14

夏のカニ

カニの旬は冬だけだと思っていませんか?実は夏も旬です!

カニといえば寒い冬、寒い海、北海道、と冬を連想させられますよね。カニの旬といえば冬だと思っている人ももちろん多いと思います。しかし、実際には夏が旬のカニも存在するんですよ。真夏のカニって少し想像しにくいので、旬と言われてもピンとこないかもしれませんが、実は夏に食べるカニもとても美味しいのです。
カニを夏に食べると美味しくないと言われていますが、これは冬が旬のカニを夏に食べた場合の話です。旬のものを旬以外の時期に食べると当然味は落ちてしまいますので、冬が旬のカニを夏に食べるのは当然美味しいと感じられないことの方が多いです。それなら夏に旬を迎えるカニを、夏に食べたらどうでしょうか。旬のものは旬の時期に食べるのがベストなら、夏が旬のカニを夏に食べるのはベストであると考えられます。つまり、夏でも美味しいカニはたくさんあるということです!

夏でも美味しくカニを食べたい!夏が旬のカニとは?

意外にも毛ガニは産地ごとに時期が違うので、冬に美味しい毛ガニもあれば夏に美味しい毛ガニもあります。4〜6月が旬の毛ガニはオホーツク海や稚内で獲れるもの、夏も本番を迎える6〜8月には噴火湾産や胆振産の毛ガニが旬のカニとして出始めます。真夏に特に美味しい時期を迎えるので、冬しかカニは食べられないと思っていた人にこそ食べてみてほしいです。
毛ガニ以外にも、春先から11月ぐらいまではハナサキガニが食べごろですし、ワタリガニは春から初夏にかけて旬の時期。夏もカニ次第で美味しく食べられます。
ただ、夏にカニ鍋などは少し暑いので、食べ方を工夫するともっと美味しく食べられそうですね。暑い夏、バーベキューで焼きガニなんていうのも乙ですよ。ポン酢醤油やレモンなどが一般的ではありますが、おすすめは塩。焼酎や日本酒はもちろん、ワインにも合うつまみにもなります。

夏が旬でないカニも新鮮なものなら美味しい上に安い

夏はカニを買う人がどうしても減ってしまうので、カニも売れ残ってしまうことが多いです。そのため鮮度が落ちたカニを食べる人が増えてしまい、「夏のカニは美味しくない」と言われることもあります。鮮度が落ちたカニは本当に美味しくないものです。しかし、鮮度がよければ実は旬はそれほど関係なく、冬が旬のカニでも取れたてのものは真夏に食べても美味しいものですよ。
鮮度の高いカニを売っているお店であれば、夏であろうと味の心配はほぼ無用。しかも旬を避けた時期であれば通常よりも安く購入できることもあり、美味しい上に安いカニを手に入れることができます。

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