タラバガニは堅ガニを手に入れよう

 

カニのおいしい状態は堅ガニ

タラバガニの寿命は30年と言われていますが、その一生の中で何度も脱皮をします。脱皮を繰り返すことでどんどんと大きくなっていきます。

脱皮して間もないカニは、殻が柔らかくなってブカブカになりますこれは大きく成長しカニでも変わりません。脱皮には多くのエネルギーが消費されるため、いつも脱皮後は柔らかくなってしまいます。このようなカニは若ガニ、脱皮ガニなどと呼ばれており、市場では安価で取り引きされています。

タラバガニも若ガニの状態では身がスカスカで、味噌もあまり入っていないため、お世辞にもおいしいとは言えません。おいしいタラバガニを手に入れるためには、このような状態のものを避け、「堅ガニ」と呼ばれる脱皮から時間が経ち、殻が堅い状態のものを探しましょう。

堅ガニは身がしっかりと詰まっていて、ずっしりと重いです。また、カニの殻の部分を指で押してみるとその固さですぐに状態を判断することができます。いたって簡単な見分け方ですが、これでおいしいタラバガニが分かりますよ。また、甲羅にフジツボなどの卵が付いている状態も堅ガニを表すサインとして見ることができます。これらの卵は堅いところに付着する傾向がありますので、殻がしっかりと堅くなっているという証拠です。

このカニの固さに加えて、大きさも重要な要素の一つです。大きくなりすぎたタラバガニも大味になってしまい、コクが無くなってしまいますので、サイズとしては中間ぐらいのものを狙うとよいでしょう。多くのお店ではグラムによって価格が変わってきますが、価格は大きさに完全に比例するわけではありませんのでよく見てみてください。

通販でおいしい堅ガニを手に入れよう

脱皮の時期によってカニの状態が大きく変わってくるため、本当においしい堅ガニは手に入れるのが難しいです。殻が最高に堅く身がつまっている状態のものは全体の3割~4割とも言われています。スーパーやデパートなどでは店頭では売られている数も少ないため、どれがおいしいカニかを見分けるのは難しいです。

そこで状態のよい堅ガニを手に入れるためには、インターネット通販がお勧めです。特に北海道など北国の業者が運営しているサイトでは港から水揚げされたカニをそのまま扱っているところもあり、担当の方がしっかり目利きして選んだ商品が多いです。タラバガニも状態の良いものが期待できると思いますので、堅ガニをウリにしているサイトを見つけて注文してみましょう。

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