カニの浜茹でとは?

   2015/07/14

カニの浜茹で

浜で茹でたカニ!?最近多い「浜茹でカニ」

カニを買うときに、浜茹で品というものを目にすることもあると思います。最近はこの浜茹では人気があるので通販でカニを購入するときも「浜茹で品」と書かれていたりするかもしれませんね。一体浜茹でとはどういう意味なのでしょうか。
実は浜茹でとは、その文字通り「カニをその場で茹でてしまうこと」を言うのです。水揚げされてすぐのカニは鮮度もよく味も一番良い状態です。そんな取れ立てのカニをその場で、海水やきれいなお水を使って茹でるのです。
カニを水揚げしてから水槽に入れ、何日か生かしてから茹でるのとは全く違います。水槽の中ではずっと同じ水の中でカニは過ごすしかないのでどんどん鮮度が落ちていきます。美味しい味噌も変色し、味そのものも変わってしまうのです。また、いくらその場で取れたばかりのカニがあっても自宅で調理するとなると水道水を使ってしまいがちです。水道水よりは、カニが生きていた海の水や地元のきれいな水を使う方が美味しさが落ちずに済みます。
通販で「浜茹で」の状態のカニを注文することで、カニが一番美味しい瞬間に海水、あるいは水道水以外のきれいで新鮮な水で茹でるので味も落ちることなく私たちの手元に届けられるのです。

手間なく、食べやすく、一番美味しい!

カニの浜茹では通販で買えるカニの中でも鮮度がよく、味も良いものがほとんどです。しかしもちろんもっともっと新鮮な生きているカニ、活カニの方が鮮度がいいし味もいいに決まっていると思う人もいるかもしれません。確かに生きているカニが一番鮮度が良いのは当然です。しかし活カニを購入して自宅で上手に調理ができるという人は、一般の人ではあまりいないと思います。
生きているカニの方が迫力はありますが、すでに茹でてあるボイルカニの方が食べやすく、自分の調理方法のせいで味を落とすこともなく味わうことができるのです。そのため、浜茹でタイプのカニは家庭で食べるカニとして非常に人気があるのです。活カニの場合は購入後も下処理や茹でる時間が必要で、茹で方にまでテクニックが必要となってきます。
浜茹でカニはすでに茹でてありますので、自宅で茹でることなくそのまま食べられます。チルド商品と冷凍商品があり、冷凍商品の場合は味が落ちそうだと思いがちなのですが、浜茹でカニの冷凍はほとんどが急速冷凍をしているため鮮度や味を損なわずに食べることができるのです。茹でる時間やテクニックも不要、味を落とすことなく食卓に出せる浜茹でカニ。そのため「手軽に美味しいカニが食べられる」ということで選ばれています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket